先週2021年度2Q決算を発表しました。
全体的にコロナのマイナス影響から脱しつつあり、全事業で好調な業績となりました。
特にPIXTAの定額制を中心とする購入者の増加は大きなポジティブ要因であり、中期的にも成長の土台となってくれると見ています。
また、fotowaの認知度投資の本格化はまだこれからですが、すでに2Q以降予約件数の増加ペースが早まっており、ベースとしてスケールしつつあることを感じています。認知度投資の直近の成否は、七五三件数にある程度は現れてくるものと考えております。緊急事態宣言も続いておりますが、オリンピックを境に、施策は問題なく実行できる環境になったと判断しております。
Snapmartはオンデマンド撮影サービスが軌道に乗りつつあり、巣ごもり消費で好調な業種による、SNSでの販促用写真撮影の依頼が急増しております。
そして上記の足元の業績も大事ですが、私達が最もこだわっているのは業界でNo1となることです。
特にWebプラットフォーム事業はNo1が強くなり続け、2番手以降は逆に衰退していってしまいます。フリマアプリしかり、レシピサイトしかり。
またそれを私達はPIXTA事業で身を持って知っています。PIXTA事業は今もなお盤石なポジションであり、高い利益率を保ち続け、国内市場においては特段リスク要因も感じておりません。
なのでそれに続くfotowaもSnapmartも、いちはやく業界No1になることが何よりも重要です。
今現在、fotowa、Snapmartともに揺るがないNo1を狙える好ポジションにいますし、業界トップになれるという確信を持ちつつあります。ちなみに当時のPIXTAよりも早く成長していることは間違いありません笑(当時とは当然資本力もリソースも違いますが)
参考:fotowaプレスリリース「5つの項目で業界No.1を獲得」
名実ともにNo1になったあかつきには、PIXTAよりもさらに規模も利益も大きくなり、優良事業であり続けることができるようになります。
応援いただいている株主の皆様には、いまだ株価向上を通じて期待に応えられていないことを心苦しく思っていますが、今しばらくお待ちいただけると幸いです。