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WEBサービスの勝ちパターン

ゼロから立ち上がって軌道に乗るWEBサービスはほんの一握りですが、それらに共通する点は少なからずあるのではと思って昔からいろいろと研究しています。

その1つはシンプルさと差別化を両立していること。

WEBサービスの中でも、目に見える表側の部分はパッと見異常にシンプルで、よくこんなサイトで大成功しているなぁと思ったことは皆さんもけっこうあるのではないでしょうか。

Googleしかり、クックパッドしかり。

僕もPIXTAを運営してみて気付いたのですが、成功しているWEBサービスは表側は極端にシンプルでも、目に見えない部分で凄まじい努力をしているのです。

有名な話ではGoogleの検索アルゴリズム精度への異常な執念がありますよね。今でも毎日何かしらの改善を加えていると。クックパッドはレシピの質と検索精度を高めることにおいてどこよりも努力しているのだと思います。

表側はできるかぎりシンプルにわかりやすく、しかし目に見えない本質的な価値を向上させるために経営資源の多くをつぎ込んでいる。表側から見てよくわからない部分がWEBサービスとしての差別化につながっているのだと思います。

PIXTAもそれは同じで、表側はまだまだ理想的なシンプルさとは言えませんが、できるかぎり誰でもわかりやすいように意識しています。

そして裏側で多くの経営資源を突っ込んでいるのが「コンテンツの質と量を高める」ことだったりします。PIXTAの顧客にとっては「欲しい素材が見つかるかどうか」ということが唯一の価値になります。極端に言えばそれしかありません。

僕らはその価値を実現するためにありとあらゆる努力を行っています。詳しくは企業秘密ですが、「コンテンツの質を高めながら量のペースを拡大していく」という相反する命題を両立できたらどこよりも価値あるサービスになるのではないかと思っています。orではなくandの精神ということですね。

その価値をPIXTAクリエイターの皆さんと共に実現していきたいと思っています。

表側は限りなくシンプルに、裏側では努力の限りを尽くして目に見えない本質的な価値を高める。それがWEBサービス勝ちパターンの1つだと思います。