ブレークスルー

ゼロから立ち上げて大きくなった事業には、ほとんどの場合大きなブレークスルーのタイミングがあったのだと思います。

ブレークスルーとはパチンコの「確変」に似ていて(僕はパチンコやりませんが)、あるとき急に売上なりユーザー数なりが伸び始める現象です。

PIXTAはまもなくブレークスルーを迎える兆しが出てきていますが、それも約半年前の決断があったからこそだと思います。

きっかけは大先輩の起業家から率直なご意見を頂戴したことでした。

1つのことにフォーカスしきれておらず、結果的にすべてが半端になってしまっているのでは?というご意見でした。

そのときに妙に納得し、役員内でも協議してマイクロペイメントRFという分野にフォーカスするという決断をしました。

ちょうどその頃読んだ吉野家社長の記事でも、牛丼という単品商品にフォーカスし「飽くなき探求」を続け、毎日ひたすら仮説と検証を繰り返したことでブレークスルーを果たした、ということが書いてありますます確信を深めたこともありました。

PIXTAのマイクロストックRFも業界内で「牛丼」のようなポジションを得たいと考えています。そしてそれは必ず達成できるものと確信しています。

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