リーディングカンパニー

新オフィスはなかなか快適です。

昼間に弁当屋の香りが漂ってくる以外は。

最近はいろいろな方に今後の事業展開について説明する機会がありますが、まだ形になっていないサービスの素晴らしさを伝えるのになかなか苦労しています。

現在運営している「Pixta」に2~3ヶ月以内に革新的なサービスをいくつか追加する予定です。

これまで存在していなかったサービス内容なので、実際に形になり軌道にのった後でないと本当の意味で理解いただくことが難しいのかもしれません。もちろん私のプレゼン能力の問題もあるかもしれませんが。

私が仕事をする上で最も大切にしていることの1つに、「今までになかったものを生み出し、新しい価値を提供する」ことがあります。

いろいろな会社を見ていると、最初にリスクを負ってこれまでに存在しなかった事業を立ち上げた会社が、そのままその業態のリーディングカンパニーとなっていくことが多いと思います。

例えばセブンイレブン、宅急便のヤマト、アマゾン、ヤフー。

彼らは長い間、二番手をまったく寄せ付けていません(ヤフーにおけるGoogleは別ですが)。執念ともいえる創業者の意思によって多くの困難を乗り越え、また常に革新を続けることで存在すらなかった事業を軌道に乗せ新しい価値を社会に提供する。

その覚悟というか執念がそのまま企業文化となり、二番手をまったく寄せ付けないイノベーションを続けられる大きな要因であると思います。

これらの会社の創業から成長段階までのストーリーにはとても感動を覚えます。

私の人生の目標の1つには、「業界を代表するリーディングカンパニーをつくりあげること」があります。

私は今の事業がまもなく臨界点を迎え、大きな価値を社会に提供できると確信を持っています。

ビジョンと事業計画に対して資金と人と私の経営能力がまだまだ追いついていない状態ですが、私も先人達に負けない執念を発揮したいと思います。

今日は週末なのでそんなことを少しゆっくり考える時間がありましたw。