執行役員爆誕!

今年から、我が社に執行役員制度が設けられ、4人の執行役員が爆誕した。
せっかくなのでどういう人物なのか紹介したい。

 

1)伊藤 遼 

 

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1988年12月生まれ。
2013年4月 京都大学大学院卒業後にザイマックスグループに新卒入社。株式会社ザイマックス不動産総合研究所でのコンサルティング業務等を経て、Xymax Corporation Singapore Branchに赴任し事業開発等の業務に従事。帰国後は、複数の子会社等を経て、経営企画部に配属。
2018年5月 ピクスタ株式会社に入社。経営企画部にてIR、予実管理、事業企画等の業務に従事。
2019年1月 PIXTA事業本部長に就任。
2020年1月 執行役員就任。

2018年に入社後、過去最速レベルで抜擢され続ける韋駄天人材。
今回も入社後2年立たずに執行役員に指名される。

ビジネスの知見と頭脳明晰による高い分析力を持ち、自身もハイアマフォトグラファーという、まさにPIXTAをグロースさせるべく生まれてきたような男。

唯一の欠点は欠点が見当たらないところか。

 

2)後藤 優一

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1990年生まれ。
東京工業大学大学院在学中にピクスタ株式会社にアルバイト入社。
2015年に同大学院を卒業後、ソフトウェアエンジニアとして正社員入社。開発プロセスの改善や開発基盤の整備に従事。
2017年より開発部技術推進室長を経て、2020年1月より執行役員 CTO 兼 開発部長に就任。
執行役員として次の主力事業の開発に注力しながら、開発部長としてより良いエンジニアリング組織づくりに取り組んでいる。

今回1人だけ20代での執行役員となった。
学生アルバイト時代から目線がはてしなく高く、「エンジニアの人事評価をエンジニアがやらないのはおかしい」といった大物発言を連発。

そして新卒入社後には、ベンチャーあるあるの「ではおまえがやれ」ということでエンジニア評価基準や開発部ビジョンなどを率先して策定し、先導してきた。

新卒2年目に社長に戦力外通告をした男としても有名。

 

3)小張 亮

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1984年7月生まれ。
2007年8月ピクスタ株式会社に入社。
エンジニアとしてPIXTAの企画開発運用全般を担当し、2011年より開発部長としてエンジニア採用やシステムリニューアルに関わる。海外事業部長を経て、2015年よりベトナムに移住し、2016年5月に初の海外開発拠点となるPIXTA VIETNAM Co.,LTD. を設立、General Directorに就任(現任)。2020年1月 執行役員就任。
PIXTAのシステムを支えつつ、新サービスの開発や機械学習・ディープラーニングの活用による新たな価値の創出に取り組んでいる。

幼少から超秀才コースを歩み、ストレートで最高学府に入学するも、1年次にベンチャーに参加し道をはずれた男。
その後スタートアップ創業も経験し、ピクスタ入社後は今のPIXTAの基本部分をメインエンジニアとして作り上げた。

普通の人の10倍ぐらいの速さで物事を理解できる頭脳を持ち、同時に仏のような人格とタフさを兼ね備えた稀有な人材。
5年前に1人でベトナムに乗り込み、ゼロから開発拠点を立ち上げ、今や50人以上のベトナムメンバーを率いている。

今やジム通いで引き締まった肉体だが、10年前は体重が半分で、1日をカップヌードル2食で過ごし、よく風邪で寝込んでいたことはあまり知られていない。

 

4)秋岡 和寿

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1978年7月生まれ。
神戸大学経営学部卒業、グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了(MBA)。
2002年4月に住友電気工業株式会社に入社、法人営業、業務/生産企画に従事。
2005年9月に株式会社グロービスに入社、法人営業リーダー、人材育成・組織開発コンサルティングに従事。2012年にMBAを取得。
2014年6月 ピクスタ株式会社に入社、組織開発室長、経営企画部長、戦略人事部長を経て、2020年1月執行役員就任。

新卒で大企業に入社するも、転職するたびにだんだん会社の規模が小さくなっていくという選択を続けている。
しかし逆にだんだんと裁量は大きくなり、得られる経験値も上がっていくというのは間違いない。

多少不器用なところもありながら、会社の発展のためにはどんなことでもやりきる、という正しい野心の持ち主。
ビジュアル的にもマインド的にも、ピクスタの松岡修造と呼ばれるゆえんか。


ということで、この頼もしい執行役員を加えた経営陣で今後もがんばっていきたいと思っています。