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オンボードβ

PIXTA起業ストーリー

今日は夜に1人で好きなパスタを食べに行って、気付いたら周りがカップルだらけで初めて金曜なんだと気付いてしまいました。金曜の夜にスーツで新聞読みながら1人でパスタって・・。ほんと最高の人生ですね。

さて前回の続きです。

2004年の終わりごろから毎日新しい事業を何にするかを考えていました。

今度こそ人生を賭けられる事業がしたいと思っていました。

事業を考えているときに、いくつかの条件を課しました。

  • WEBサービスであること
  • 何かを仲介するモデルであること
  • 新しいビジネスモデルであること
  • ある地点から売上が伸びていけば利益率も高まっていく収穫逓増モデルであること

やはりWEBにはまだまだチャンスが大きい、そしてWEBの特性を最大限生かしたモデルは上記であるという考えに達したからです。

数ヵ月後にはいくつかのプランに絞り込んでいました。

健康食品を中心としたレビュー・口コミサイト、流行のコーディネートを収集して共有できるファッション情報サイト、店舗販促に使える携帯ゲームASP事業など。今考えるとけっこうCGMの視点からアイディアを発想していたのかもしれません。

その中でも私の中でこれだというプランがありました。デジタルフォトの仲介事業です。

いろいろなサイトを見て回っているときに、あるとき1つの写真掲示板に目が止まりました。デザインやシステムは素人そのものだったのですが、アップされている写真がかなりのクオリティなのです。

私は以前料理写真を撮影する仕事を何百件もやったことがあるのである程度はわかるつもりなのですが、デジタル一眼レフで撮影された高画質写真が1日に何枚も、それも何人ものユーザーからアップされていたのでした。

それを見た瞬間に、ハイクオリティ写真のWEB上での需要と供給の大きなギャップを感じたのです。つまり自慢のデジタル写真が撮れても、それをアップロードする場がないのです。このハイクオリティ写真にふさわしいWEBの受け皿サイトがないから、しょうがないからこの使い勝手の悪いただの掲示板にアップしているのでした。

その後調査しているうちに、いろいろとわかってきました。

  • ハイエンドデジタル機を所有するアマチュアカメラマンが急増していること
  • 国内のフォトサービスで、アメリカのFlickrのような勝ち組はまだないこと
  • デジタル一眼レフカメラとブロードバンドの普及が日本では同時期に起こっているということ

この3つの要因に気付いたときに、かなりの興奮を覚えたのでした。

なぜかまたどんどん長くなっているので、また続きは次回に書きたいと思います。